
理学療法士としての経験と「未病」への気づき
私たちは、理学療法士として長年にわたり地域医療に従事し、多くの患者様と向き合ってきました。
その中で強く感じたのは、病気になってからの治療よりも、病気になる前の「未病」段階での支援こそが、真の健康づくりにつながるということです。
「病気になる前にできることはもっとある」
この気づきから、リハビリの枠を超えた予防的なアプローチの必要性を痛感し、「未病」段階での支援を重視するようになりました。
この想いが、WELLBの事業の原点です。
一人ひとりの背景とニーズへの深い理解
私たちが医療現場で得た最大の教訓は、患者様一人ひとりが異なる背景やニーズを持っているということです。
年齢、生活習慣、家庭環境、身体機能や運動能力の違いは、健康維持や回復のプロセスに大きく影響します。
それは病気になる前の人も同じです。
それぞれ異なる悩みや目標を抱えており、画一的な支援では十分なサポートができないことを痛感しました。
WELLBのサービスは、その個別性にしっかりと応えることを目指しています。


理学療法士の強み:トータルサポートの専門家
理学療法士は、身体の機能や運動だけでなく、病気や生活背景までを広く捉え、一人ひとりに寄り添った支援ができる医療職種です。
地域医療での経験を通じて、身体の回復だけでなく、運動指導、病気予防、生活習慣の改善までをトータルで支援する力を培ってきました。
「未病」段階での予防から、生活の質(QOL)を向上まで、オールラウンドなサポートを提供できる存在です。
これこそが、WELLBのサービスの核となる理念です。
地域社会と連携した健康づくり
WELLBは、地域社会と協力しながら循環器病対策を推進していきます。
茅ケ崎市の未病事業や内科クリニックなどと連携し、地域の皆様一人ひとりの健康を見守る取り組みを進めています。
医療と地域を運動でつなぎ、全世代の人々が健康を保ち、より豊かな生活を送れるようサポートすることが、私たちの目標です。


「医療と生活を運動でつなぐ」ミッション
健康は、病気を防ぐだけでなく、人々が人生を自由にデザインするための基盤です。
WELLBは、一人ひとりのニーズに合わせた運動支援レポートを通じて、健康の自己管理をサポートし、豊かな未来づくりを支援します。
Promise
WELLBに込める想い
WELLB=Well-being+Bridge(健康・幸福+懸け橋)
『医療と生活を運動で繋ぐ架け橋となり、Well-beingに貢献する』
より良く生きるためには、身体の調子が「良い状態」であることが大前提です。
ロゴには、「ブリッジ=未来への先」を象徴的に表現しています。

代表者プロフィール(池谷祥吾)
■資格
理学療法士/心臓リハビリテーション指導士/循環器病アドバイザー/心不全療養指導士/修士(医療福祉学)
■所属団体
日本理学療法士協会/日本循環器学会/日本循環器協会/日本心臓リハビリテーション学会/日本心不全学会
臨床経験18年。
地域医療の現場で培った知識と経験を活かし、循環器病予防の運動支援を通じて、医療と生活をつなぐ活動を展開中。